こっころーはサムライー♪
とゆーわけで。
11月13日。その日我々は武装!であり、蒸着!であり、テックセッター!であった! なに、意味が分からん? つまり、日本の鎧製造を一手に担う丸武産業様が京都で「大甲冑展」を開催。しかもそこでは、鎧の試着ができるというので、友人Mと一緒にスキップしながら行ってきたのだ!!!
どどーん!
中は、並びも並びたり、圧巻六十領!! 歴代最大規模の大展示である!
煌星の如き名将・勇将たちの甲冑がずらりと並ぶ。ついでに映画「ステキな金縛り」で西田敏行さんがまとった鎧や
謙信公祭でGACKTさんが着た鎧なんかも飾ってあった。(両方サイン入り)
そして、その奥で!
鎧の着付け体験が我々を待っていたのである!!!
着付け体験は一回3,000円。ちょっとお高く感じられるかも知れないがとんでもない! 一領ウン十万、モノによっては100万を超えるモノホンの鎧である。通常であればリースでも10万はするのだ! しかも着付けは素人にはまず無理ってんで、専門のスタッフさんに来ていただく必要がある。その交通費も別だ。それがわずか3,000円で体験できると言えば、どれだけお得なのか分かって頂けよう! 破格値もいいとこなのだ!
結婚式用のちょっと簡単に着れる用のやつだと2,500円と少しお安いが、そりゃあ本物を着るでしょ! せっかくの機会なんだから!!!
並んでいる鎧は、織田信長の南蛮胴具足、福島正則当世具足写し、写真の島津家鎧、大鎧などなど、5種ほどだった。結婚式用の伊達政宗や真田幸村、直江兼続、武田信玄、上杉謙信などのビッグネームに比べるとやや渋い人選だが(信長除く)、どれも魅力的である。さて、どれを着ようかと悩んでいると、しまった! 狙っていた島津を先に借りられてしまいましたよ! うかうかしておれん! 我々も早く借りようじゃないか!!
「どれにする、友人M!?」
「んー、折角だし、織田信長の南蛮胴具足行ってみようかな」
「おお、派手なの選んだなー!! じゃあ、俺は福島正則の当世具足写しいくわ! 市松は戦国切手の萌えキャラですよ! ただし酒飲んでる時は除く!!」
Good Luck!! サムズアップを交わし、我々は2,500円を握りしめ、意気揚々と申し込みへ向かった!
続く!!
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